名なしの孤島

同人音楽を中心に日々を綴っていくつもりのブログ

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終焉の記憶 / Diclofenac

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終焉の記憶/Diclofenac

1年半ぶりのジクロの作品。
前作からの雰囲気や世界観を踏襲しているんですが、メロディーセンスが格段に上がっている感じがしますね。

Tr.1は1曲目へと繋がる短いインストもの。
鐘の音や水の効果音がどこかのどかな雰囲気が出てますね。

Tr.2は三拍子の幻想的な楽曲で、パイプオルガンとコーラスワークにより、中世の教会、宗教的な讃美歌風に仕上がってます。
後半はギターも加わり、次の楽曲への繋ぎとして、ダークな雰囲気を徐々に醸し出していきます。

Tr.3はタイトル通り、退廃的な世界で絶望を叫ぶというアグレッシブかつダークなロックナンバー。
造語を使った透き通るようなコーラスとオルガン、ストリングスを用いた長めのイントロから、チェンバロが加わってサビに入るところはもう本当に最高ですね。
深淵から何かこみ上げてくるようなパワフルな歌声にはぞくぞくさせられます。

これまた壮麗なコーラスから展開されるのが4曲目。
少し梶浦節っぽい感じのする三拍子の切ないA、Bメロがそのまま続くのかと思いきや、サビでは爽快感のあるポップス調になり、バックコーラも相まって非常にノリも良く盛り上がるナンバーとなっています。
クラシカルな間奏もずっと聴いていたいぐらい心地よく響き渡っていて、チェンバロ大好きな自分にはたまりません!
3曲目でもそうなのですが、サビからの曲調・雰囲気の変化・対比や、ファンタジック・ゴシックなサウンドと生楽器を用いたロックサウンドの融合が素晴らしいですね。

J-POP調のキャッチーなメロディーをバンドサウンドとストリングスでアレンジした5曲目はこの作品の中でも一番気に入っている曲です。
何と言い表せばいいのか分かりませんが、とにかく全てのパートが好みで、激しく転調するサビが至高です!(とにかく視聴をおすすめ!)
間奏のギターパートもすごく熱いですよ!

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